【自炊飯】炊飯ジャーで低温調理チャーシューを作るコツは、肉の量、お湯の温度、保温時間

自炊

低温調理、憧れますね♪

鶏ハムだったりチャーシューだったり、低温で作ることでみずみずしさが残り、煮込んで作ったものより肉の旨味が感じれるものが作れるのが特徴だと思います。

でも、低温調理機をわざわざ買うのか?と言われると、それはちょっととなってしまいますw

調理範囲の狭さと他の調理器具との重複範囲があるため、本当に好きでないと買わないと、今のところ思っています。

 

なので!

自宅にある炊飯ジャーで美味しく作ろう!このテーマで何度も何度も挑戦して、ようやく一部解明できました!

 

今回解明できたのは、

500g、豚肩ロース、保温時間の組み合わせです。

肉のグラムにこだわる理由:肉の中心までの距離を一定にするため

肉の幅によって肉の中心までの距離が変わります。

なので買うお肉のグラム数を一定にし、肉の端面から中心までの距離をなるべく一定にします。

 

豚肩ロースにこだわる理由:脂の量のばらつきを減らすため

豚バラは脂が多い部位です。

脂の量が多い少ないにより、火の通り方にばらつきがでてきます。

赤身より脂の方が火が通りにくいんです。

これを解消させるために、豚バラより脂の少ない豚肩ロースを使います。

低温調理チャーシューを作る際に豚肩ロースを買う際のポイントは、火の通り方を安定させるためにできるだけ脂の少ないものを選択することだと思います♪

 

保温時間にこだわる理由:火入れを一定にするため

保温前の状態です。

保温にこだわる理由が一番分かりやすいですね。

肉の大きさにこだわり、肉の種類にこだわり、火を入れるんです。

火の入れ具合が大事ですよね♪

で、その時の数字が、

お湯の温度60℃、保温時間3時間

なんです。

お湯の温度については前後プラスマイナス5℃くらいの差はあって大丈夫だと思いますが、保温時間は3時間で一定にした方がいいです。

保温時間が3時間と4時間では食感が全然違います。

保温時間が3時間のチャーシュー

保温時間が4時間では、火が通っているこのピンク色で旨味のあるチャーシューにはなりません。

 

保温時間4時間の豚肩ロースチャーシューです。
写真では違いは分かりにくいかもしれませんね。
ピンクがかっていますが、食感が煮込んだチャーシューに似た感じなんです。
わざわざ低温調理にする意味がないんです。

 

低温調理チャーシューは時間のかかる料理です。

なので、美味しく作りたいですね!

作り方は以下の記事にまとめています。

この記事でまとめたポイントをご参考に是非美味しいチャーシューを作ってみてください!

だか兄さんでした。

«
»
コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

自炊
【自宅居酒屋】春が旬!イナダのなめろうでお酒が進む!

ブリは成長するほどに名前が変わる魚です。 関東では、サイズが小さい順に、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ …

自炊
【カルディー】万能ウニソースで作る卵焼きは大人の味でうまい!

カルディーの万能うにソース、かなり便利な調味料です。 かければ何でもうに風味になる画期的な調味料です …

自炊
【自炊】パルドのビビンソースで作るじゃがいもと豚肉の韓国風炒めが美味い!

じゃがいもを炒めて作る料理って美味しいです。 和食でも中華料理でも韓国料理でも美味しいのですが、今回 …