ラーメン屋さんのチャーシュー美味しいですよね。
旨味が詰まって、食べたら口いっぱいに幸福感を感じれていて、しかもラーメン屋で頼むとしたら、ちょっとした贅沢品です。
ちなみチャーシューは自宅で作れると一目置かれる料理です。
だからこそ、これを家で作れたらすごくいいのではと考え、記事として投稿しました。
原価もかなり安く作れますので、是非お試しください!

今回使ったお肉はこちら。
外国産の豚肩ブロック。
100g80円なんで、ひき肉より安いですよねw
自宅で簡単、一本チャーシューの作り方☆
チャーシューを作る時のポイントは、
- 焼き目を付けること
- 豚の臭みを取りつつ、
- しっかりと煮込むこと
- 味を染みさせること
この4点です。
1.焼き目を付ける

焼き目を付ける前に豚にタコ糸を巻いて、焼いた時、茹でた時の型崩れを防止します。

全面、焼き色が付くまで焼きます。
これで肉汁を中に閉じ込めます。
ここまでが1.焼き目を付ける工程です。
2.豚の臭みをとる

ごみじゃありません。
豚の臭みを取るために必要な食材です。
普段なら余りものになるような、ネギの頭と玉ねぎの頭です。

これを三角ネットの中に入れます。

これを大量の酒等を入れたスープの中でお肉と一緒に煮込みます。
今回のスープは、醤油、本だし、みりん、オイスターソース、ニンニク、生姜、焼き鳥のタレ、砂糖を入れて作りました。
味見をして、しょっぱいくらいがちょうどいい味付けです。

鍋で一気に茹で上げます。
茹でた時に出る灰汁をしっかりとりましょう。

仕上げは、マイヤーの圧力鍋で。
15分、レンジで温めれば煮込みは完了です。
3.しっかりと味を漬け込む

この時点で十分美味しそうです。
でも、味が染み込むのは、食材が温かい状態から冷えた状態に行く過程です。
なので、これをタッパーなどに入れ替えて一日置きます。

タッパーに入れる時には、折角だから味玉も一緒に作りましょう。
圧力鍋に入っているスープをそのまま入れちゃいましょう。

一日後に切った断面がこちら。
いい感じに脂の刺しが入っていい感じですよね♪
工程は多く見えますが、冷蔵庫で寝かせる時間を除いたら、1時間半でできちゃいます。
是非お試しを!
だか兄さんでした。
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