新しいことができるようになると面白いですよね。
仕事で新しい仕事をできるようになる経緯で新しい発見ができることがよくあります。
今日この記事を読んでいる方に昔そんな経験があったように、今あなたの部下でいる人にもそんな経験をさせてあげられるようになると素敵です。
新な経験をするほど部下は成長する

部下の方が新たな仕事をし、新たな気づきを得て、自分の行動を変えて今の仕事のやり方を変え、結果を変えていくのです。
すごく組織として、いい流れが発生します。
なので、この流れをドンドン起こしていきたいと僕は思いながら、日々チームで仕事をしています。
誰か成長したそうな人はいないかな?
今の仕事ではちょっとつまらなそうな人はいないかな?
もっと仕事したそうな人はいないかな?
こんな感覚で部下の方と接します。
今日ちょうど、部下の方に新しい仕事を任せる機会に恵まれました。
時の運でもあったのですが、結果として上手くいきました。
部下の方は自分が普段している仕事の上流の仕事をしてもらいました。
そしたら、仕事の中身について、もっと理解したくなったと言っていました。
仕事に興味を湧いてくれた瞬間です。
すごくうれしいですよね♪

部下の方に今の自分の仕事を任せることができれば、自分が成長することへの割合いを多くできる
部下の方があなたの仕事をできるようになれば、あなたが望むステージにチャレンジするための時間が生まれます。
今まで仕事をしていた中では捻出することができなかった時間です。
このチャンスをしっかりと活用して、ご自身の次のステージへの足掛かりを作っていきましょう!!
ただ一つ、ご配慮を。何でも振ればいい訳ではない。
自分の仕事が忙しいから、これやっておいて、あれやっておいて、代わりによろしくでは意味がないのです。
上で挙げたタイミングも重要ですし、そして、もう一つケアしなければいけない重要なことがあります。
上司であるあなたは、『やらざるを得ない』という感覚で仕事をしているでしょう。
でも部下の方は『上司が責任持ってくれるでしょう』という感覚で仕事をしています。
その状態の人に新しい仕事を任せるのだから、『自分にできるのか?』という不安が部下の方にはあります。
この不安に対してケアをしていく必要があるのです。

このケアとは、部下の方が新しい仕事をした時の結果に対してあなたが責任を持つということです。
ちゃんと責任は取る、これは仕事を任せる側の果たすべき役割です。
部下があなたを信頼していれば、部下は率先して新しい仕事にチャレンジしてくれます。
成功して、気づきを得れば、上に挙げたようにプラスのサイクルがドンドン回り始めます。
次のステージに上がりたそうにしている部下の方を見つけたら、どんどん声をかけてステップアップの機会を与えて上げてください。
チームとしての成果のスピードが上がりますので、あなたの評価も結果的に上がっていきます。
是非ともいいチャレンジを!
だか兄さんでした。
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