【仕事術】部下育成時に大事な要素のカギ

仕事術

会社には色々な人がいますね。

成長したい人、ちやほやされたい人、どうなりたいか考えていない人

 

会社員をやっている以上、部下は選べません。

でも誰を育てるか、誰を自分の後釜にするかは選べるはずです。

 

そんな部下の人に対して関わる方法を今回は投稿にしていきます。

会社で誰かしらの上司として動かれている方にとっては役に立てる内容かと思います☆

部下を見極めるために必要なこと

人格の良さが要!!!!

いきなり難しい題目ですよね。

でもこれが肝心要。

仕事上の人格を業務姿勢や対外折衝への姿勢からくみ取ります。

・ 指摘した時の変化のスピードは速いか、遅いか、スルーするか

・ 先を見て行動しているか、いないのか

・ 自分の行動に責任を持っているのか

 

こんな観点で部下の方の普段の行動を見ると、この人はなんで今この行動を取っているのだろうと疑問を持つはずです。

 指摘に対する変化のスピード

自分ならする部下とは違う行動をする、と思ったら、『こうしてみたらいいよ』と伝えてみるのです。

それで部下の方が変化し、対応してくれるのなら、成長心を持っている人だと分かります。

これはプラス側の指摘に対する変化量を見ています。 

 

逆に、マイナス側の指摘をした時も同様です。

『これはあかん!』と思ったときに、自分の行動を修正できる人は変化の速い人です。

変化しない人、やっぱりいます。そういう人は目立ちます。

変化するまで長い目を持って対応する必要が出てきますが、いつか変化してくれるといいですね。

 

先を見て行動しているかどうか

自分の成長の方向性を考えているかという話に近い内容です。

自分のビジョンを持っている人なら、

『次はあれをやりたい!』と発言があるはずです。

その声を言いやすい環境を創るのは、私たちの仕事ですが、そういう言葉をもらったら次のステップをすぐに提示してあげましょう。

もし、言うのを躊躇っているようなら、こちらから1段階難しい仕事を振ってあげましょう。

それにしっかり応えてくれる人なら、成長の方向性を自分で考えている人で、応援したくなります。

 

逆に、反応がない、方向性も特に意思表示がない、仕事を振ると逃げる、そんな方は成長の方向性を自分で持っていない、または成長したくないと考えている人ということになります。

仕事は忙しいです。

念入りに対応するより、相談されたら対応するくらいで置いておきましょう。

 

自分の行動へ責任を持っているか

自分でケツを拭けるかという話です。

拭けるというスタンスで仕事をしたがっている方にはどんどん仕事を任せましょう。

そうすることで、チームとしてもっと対外的に役に立てる仕事をできるようになります。

責任感があるかどうかを感じられる現場は、『折衝』の時が一番分かりやすいです。

自分の行動に責任を持っている方は、相手から質問があった時に自分で対応しようとします。

 

逆に、責任感の無い人は折衝の場にいる意味がないくらい、空気のような存在です。

若いうちは社会人のイロハを知らないと思うので、しょうがないと思いますが、できたら発言してほしいなぁと思ってしまいますね。

 

皆さんの部下の方はどんな方ですか?

成長志向のある方ですか?

先を見て行動している方ですか?

自分の行動に責任を持っている方ですか?

 

もしこの3つの要素を持っている方が部下でいるなら、本当に幸せなことです。

是非、大事に育ててその人の将来に貢献していきましょう!!

 

以上、だか兄さんでした。

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