魚は捌くのが面倒というのはどの魚でも共通のことですが、舌平目は魚の中でいうと相当捌きやすい部類に分類されます。
舌平目のムニエルはフランス料理の超定番で、食べたいと思っている方が多いかと思って作ってみました。
捌くのが簡単ですので、是非お試しを!
超捌きやすいのに美味い!舌平目のムニエル♪
まず舌平目という魚はこんな感じです。

ペロンとした形で、ベロみたいな形だから舌平目なのでしょうか。。
小ぶりなサイズでしたが、魚屋さんで1匹120円という激安でした(‘_’)

塩を頭の部分に塗って皮を剥ぐとこういう感じでベリベリと剥がれます。
頭側から尾びれ側に両面剥けば皮取りは完了です。
他の魚の場合、鱗を取ったりする必要があるのですが、それが無いだけでかなり調理が楽ですね。

皮を剥いだあとはこんな感じ。
可愛くなりましたw

頭が斜めについているので、斜めに切り落として、内臓を洗います。
あと尾びれ側は身が少ないのでハサミで落とします。
エンガワ部分もハサミで切り落としたら、捌き完了。

味付けは両面に塩コショウのみ。

小麦粉を両面に付けて、はたき落とします。

あとはバターで弱火~中火くらいで焼くだけです。
バターが泡を吹くくらいの火加減がいいそうです☆

こんがりと両面を焼いてください。
焼いた面が本当に美味しいので!

舌平目をフライパンからお皿に移し、残ったバターにレモン汁を入れたら、バターソースの完成☆
ということで、出来上がりはこちら☆


身はフワフワ、皮はパリッとして香りが凄く良くて、本当に美味しいです☆
ご飯とかパンとかより、ワインが合いますね♪
凄く簡単なのに、超美味しい舌平目のムニエル。
是非お試しを!
だか兄さんでした。
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