【自炊飯】一尾でなめろうから刺身まで!イナダは2人分の食事としてばっちりボリューム!

自炊

魚、美味しいですね。

特に魚屋さんで買った、一尾まるごとで買うことで鮮度抜群でお得すぎます。

一尾丸ごとで買うと捌くのがネックという方がいると思います。

血も出るし、捨てる部分もかなりあるので。

でも、それを飲み込んだとしてもコスパと味のお釣りがくるほどに素晴らしいです!

食卓に花が咲きますので、是非お試しを!!

イナダは魚屋さんで一尾まるごと買って、贅沢食卓♪

イナダはブリの幼魚です。

もじゃこ→わかし→イナダ→サワラ→ブリと大きさによって名前が変わります。

35~60㎝の大きさがイナダのサイズです。

ちなみに買ったのは小さめ35~40cmくらいで600円でした。安い!!

 

どの魚を買っても、最初にすることは3枚おろし

まずは頭を落とします。

腹びれ → 胸びれの方向に包丁を入れ、

頭側 → 胸びれの方向に包丁を入れて、頭を落とします。

魚の骨を落とすのには、出刃包丁が必要です。(普段使っている三徳包丁は洋包丁で厚さが全然違います)

 

お腹側から開き、内臓を取り切ります。

背骨の近くに血合いがありますので、カリカリ削りながら水で洗ってしっかり落とします。

魚の血と臓器とエラ、この3つが腐りやすいものなのでしっかり取ることで1週間は冷蔵庫で保存できます(^^)/

 

背中側 と お腹側 から背骨に沿って包丁を入れて3枚におろします。

包丁に当たっているカチカチという音が適切な位置に包丁が入っている目安になります。

 

腹骨を取り、中骨を抜き、皮を剥いだら3枚おろし、完了です!!!

 

ここからが本番!お料理タイム!

捌く工程、長く見えますが15分もかからない作業です。

慣れればもっと早くなると思います(^^)/

半身は昆布〆のお刺身で!

料理酒に浸して戻した昆布にイナダの身を挟んで、キッチンペーパーで包み、ラップで包み、冷蔵庫で1.5時間以上寝かせます。

 

〆た後の写真がこちら。
昆布の色が移って、少し黄色っぽく見えます。
これをそぎ切りで切ったら、お刺身の完成!

 

バーナーを買いましたので、炙りにも挑戦!!
イナダは脂が少ないお魚で、昆布締めしたことで脂肪分が落ちたような感じがするので、別の魚の方が良かったかもしれません。
でも、この絵いいですよね(≧▽≦)

 

綺麗に盛り付ければこんな風になりました!
もはや、お店で出てくる刺身ですね!!

 

残りの半身はなめろうで!

なめろうは、脂の多くない魚なら何でも使えます!

色々な魚でなめろうが食べられるって、それだけで幸せですね☆

 

身を包丁で粗みじん切りにして、大葉、ネギ、しょうが、にんにく(隠し味)、塩、味噌と混ぜたらなめろう完成!!

 

盛り付けたら、こうなります!!
いやー、日本酒ですよねー。。

 

 

 

 

結果的に、今日の食卓はお刺身祭りになりました♪
イナダのなめろうと昆布〆、サーモンの炙り、ほっき貝、馬刺し。
贅沢すぎる!!!!
ちなみにこの日のお会計は馬刺しがいただきもので、その他の魚全部で1400円!
安すぎる!!!

 

めっちゃうまい!!!

幸せですよ!!捌きたてってだけで十分に美味い!!

獲れたてだったら、もっと美味しいんだろーなー。。

 

テンション上がりまして、海鮮丼にしてしまいましたw
美味しすぎて、ほっぺが落ちそうです(≧▽≦)
幸せだなー♪

 

魚を捌けるようになり、一緒に食事をする奥さんもすごく喜んでくれて、それもまた幸せです。

皆さんも是非このコロナ禍で時間を持て余しているようなら、魚の捌きにチャレンジしてみてはいかがですか?

とても美味しく楽しく自分の糧になると思います(≧▽≦)

だか兄さんでした。

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