多くの人の場合、普段一緒に仕事をしている仲間っていますよね。
仕事の最中、仲間のいい面が見えますか?
それとも悪い面が見えますか?
どちらも見えますよねw
部下がいる人の場合、両面を見て今後のことを考えていく必要がありますよね。
- あの人はこれが得意だ
- あの人はこれは苦手だ
- あの人の仕事の姿勢は真面目だ
- よく話ばかりしているなぁw
などなどです。
今日の話は、あなたや部下の今後のことにこれから焦点を当てて話をしていきます。
その時に大事になるポイントを書かせていただきますので、部下育成の参考としてください。
1.優れている点を見つける
あなたから見て部下の方が優れている点について、褒めてあげると部下の方は喜んで仕事をするきっかけになるかもしれません。
今よりももっとバリバリ仕事をしてくれたら嬉しいですよね♪
そのために、日々部下の方の行動の中で優れている点、人の役に立っている点について観察しましょう。
そのポイントを強化しながら、他のことを一緒にやってもらえるよう仕事の割り振りを決めていけたら、仕事はもっとスムーズになるし、あなた自身の手から仕事が離れ、あなたはもっと別の仕事をできるようになります。
後釜探しという点からも、部下の方の優れているポイントを探すというのは必要になってくるということですね。

2.今後部下の方を伸ばすための、業務内容を探してみる
ビジネスを拡大するという観点では、上司であるあなたの代わりをできる人が必要です。
そうすると、あなたはできて、他の人はできない点というのを探してみましょう。
部下の方が「あれもできたら」、自分は他の部署に行けるなぁと思うポイントです。
今できないことをできるようになるためには、その知見を習得できる現場に部下の人に入ってもらう必要があります。
例えば自動化ツールの構築の現場だとすれば、
- 仕様設計
- ツール構築
- 検証
- 保守・メンテナンス
という工程があるでしょう。
で、あなた自身がツールの仕様決定をしている立場だとします。
部下の人にツールの仕様設計をできるようになってもらいたいと思ったら、自分がフォローできる期間にそれを任せてみるのです。
部下の人からすればやったことの無いことなので、最初は苦労しますけど、いい糧となり、部下の方は成長してくれるはずです。
こんな風に部下の方に任せる仕事の範囲を変えて、部下の方に成長していってもらうのです。

このために、あなたに必要な行動は以下になります。
- 後釜になる部下の方を決める
- その方の優れているポイントを抽出する
- 伸びてほしい部分を抽出する
- 優れているポイントを褒めながら、伸びてほしいと思っているポイントが含まれる業務を任せてみる。
部下の方が成長すると楽しいですよね。
部下の方と一緒に仕事で成果出せると嬉しいですよね♪

どんどんいい流れができてきます。
部下の方の優れている点と伸ばしたい点を見つけてプラスのサイクル回していきましょう。
だか兄さんでした。
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