パンチェッタ、いわゆる塩ハムです。
レストランなどで生ハムのように提供されることがありますね。
このような物を家で作りたいと思っても、実はNG。
家では抗菌ができないので、「生で食べる」がNGになります。
焼けば食べられる洋風ハム、パンチェッタを今回は作ります!
是非お試しを!
調理&放置するで本格的!洋風パンチェッタ!
今回使う豚肉です。

1077gで1055gの格安バラ肉です。
品質なんて関係ない!美味しく作れば、なんでも美味しくなると思って作ってます(^^♪

フォークで刺します!
ブスブスブスブッスブス!!
皮の面と肉の面、両方に味が浸みるように機械的に均一に穴を空けます。
多分、この作業が一番大変だと思います。

塩をベースとして、洋風の調味料で肉を覆います。
タイム、オレガノ、ローズマリー、ナツメグなど好きな香草をふんだんにかけてください。
これで味付けは完了です!
味付けが完了してからが長いのがパンチェッタなんです。
肉を熟成させる必要があります。

ここから最低1週間
タッパーの中にキッチンペーパーで巻いた肉を保管します。
一日2回(朝と夜)キッチンペーパーを交換して臭みのドリップを消す必要があります。
なのでここからは一週間後の写真です。

締まったハムを一度水で戻します。
塩分を溶いて食べられる味にするイメージです。
ここでいったん完成です。

パンチェッタとしてはこの断面のハム画像で完成かな(^^♪
これをどう料理するか、というのがポイントになってくるかと思います。
今回はお腹が減っていたのでパスタにしました。

野菜と一緒にパンチェッタを炒めます。
油が出るので油は少なめにした方が香りが立つのでいいと思います☆

塩コショウと唐辛子で炒めた食材と茹でたパスタを炒めたら、ペペロンチーノの完成です(*^^)v
美味しいペペロンチーノの完成です(*^^)v

肉に香草の味が浸みているので、普段使っているお肉とは段違いですね!
あるだけでマジで便利なハムだと感じました。
この肉あるだけで、家で作る全ての料理が美味しくなると感じました。ピザなんて超代表です☆
手間は、毎日キッチンペーパーを変えて水分と臭みを除去することだけ!
これができれば美味しいハムができることが分かりました☆
皆さんも是非お試しを!
だか兄さんでした。
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