ご自身の仕事はお客様の求めている内容にマッチしている内容ですか?
それとも契約の後に上役の人がお客様の求めている内容にマッチさせた内容ですか?
どちらもあります。
どちらもありますが、どちらかというと後者、後々決まっていくものの方が多いのではないかと思います。
それは、
- 営業の人が自分の会社を良く知らないから
- お客様の上役が現場が求めていることを知らないから
というのが、攻める側、受ける側としてのスタンスでしょう。
今回はその中で、攻める側(営業を取りたい側)の話をします。
参考になる方がいつと思いますので、是非ご参考まで。
どこまでお客様と話せているか
これがポイントだと思います。
自分の状況、自分の会社の状況を含めて、腹を割って話して、お客様の話に向かい合っている人間と、
自分の立場を考え、自分の会社の中での戦略を踏まえ、有り体のことしか言えない人間、
どちらが大事だと思いますか?

すごく簡単な話です。
相手に向き合っている人です。つまり前者。
簡単に言うと、人は大事な部分しか覚えません。
その中にどれだけあなたがお客様を大事にしているかを盛り込むのがこういう場面に直面している貴方の仕事です。
普段の仕事をただこなすのではなく、それを超えたお客様とのコミュニケーションが求められています。
日本人は特に仕事の合間のコミュニケーションを大事にするタイプです。
だからこそ、
仕事の進捗の話を日々お客様に報告することから始め、
一瞬お客様の会話を止めるタイミングをあえて作り、
メンバー全体がお客様と話せるタイミングを作り、
話せる空間を一つでも多く現場の中から作っていきましょう。
仕事は楽しいです。
やればやるほど、自分の担当する領域が拡がっていきます。
それを当たり前にやり続けながら、普段のコミュニケーションをすることで、より親密になっていくのです。
こういう話をすると、今現在のクラウド化した仕事の内容と違うかもしれません。
でも、仕事の中の大事なポイントは一つで、
お客様に役に立てる状況を自分で作り上げるのは、あなたの仕事です。
そのため、相手から求められていることは、『日々の会話』です。
簡単でしょ。
日々の進捗、気づき、課題など前進するために必要なことをお客様と共有するのです。
お客様は気にしてくれます。
その気持ちを大事に会話していきましょう。
だか兄さんでした。
コメントはまだありません