引っ越しはスムーズにしたい。
ですよね。
- 自分に関係ない退去費用を取られたりしないか
- 今まで使っていたものが次のところでも使えるか
- 普通あると思っている物がちゃんとあるか
この点で、次の引っ越し先を見ていく必要があります。
そうしないと、思っていた以上に引っ越しした後に準備するものが増えたり、退去費用が多くかかったりしてしまいますので、ご注意ください。
では、引っ越し先の住居の確認項目をそれぞれ説明していきますね。
1. フローリング、棚などの木の部分
確認のポイントは、前の賃借人の人が付けた傷が残っているかどおかです。
しっかりフローリングを見て、小さな傷があるかどうか確認しましょう。


こういう傷が元々あったと管理会社に言えれば、退去時に費用請求されることはありませんね。
また傷が付く=その部分は傷んでいて、周りも同様の損傷が発生しやすいと言っています。
ご自身が住む時に注意するポイントになります。
2. 水回りのカビ、変色
これも前の賃借人のせいで、費用請求される可能性のある項目です。
- キッチンの流し
- コンロを置く部分
- 洗濯機置き場
を重点的に確認しましょう。
サビは繁殖します。
サビが発生していたら、確実に管理会社に報告して、対策を打ってもらいましょう。

洗濯機置き場の変色はどおにもなりません。
置き場の部品を交換しないと変色は直りませんから絶対見逃さないようにしましょう。
大物部品なので、交換するとなると高額ですから。

3. 壁のクロス
一番色が変色しやすい部分です。
変色したら、一面で壁のクロスを交換することになることもあるので、見逃してはいけません。

4. 窓ガラス
傷の有無を確認します。
そして、傷が部屋の内側から発生しているのか、それとも部屋の外側から発生しているのかを確認します。

部屋の内側から傷が発生している場合は要注意!!
賃借人が故意に傷つけたと言われて、窓ガラスの交換をさせられることがあります。
交換費用は高額になるので、是非とも確認しましょう!
そして、特に大事なのは、以上の確認ポイントを引っ越し業者が来る前に終わらせること!
引っ越し業者の付けた傷も借主のせいになりかねません。
引っ越し業者が来る前に、しっかり確認して写真を撮り、その日中に管理会社に電話で連絡しましょう!
これで、あなたが次の部屋から退去するときに変な費用請求をされる確率をかなり下げることができます。
5. エアコン、照明器具
普通どこの賃貸物件にも最近は付いていると思います。
部屋の内見をする時は昼くらいの時間にささっと見ることが多いので、あまり気にならないかもしれませんが、ちゃんと見ておく必要があります。
もし無かったら、あなたが買う必要があるものですよ。
初期費用が最低1万円〜4万円くらい増えてしまいますので、エアコンと照明器具の有無の確認をしましょう。
そうじゃないと、

こんな感じで、月明かりで夜を過ごすことになります。
筆者、だか兄さんが直面した事態です笑笑
夜7時に気づきましたので、どおしようもありませんでした笑
皆さんは気をつけてください。
以上が今回の記事内容です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
だか兄さんでした。
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