秋田の秋の味覚、きりたんぽ。
これがきりたんぽの持つ、現在のイメージです。
時代の流れ、社会の動きを考慮すると、僕はこのきりたんぽのイメージを変えることで、
- 秋田にもっと興味を持ってもらうことができるのではないか
- 秋田にもっと人を呼び込むことができるのではないか
と考えました。
きりたんぽのイメージを「秋に食べるもの」から「年中食べるもの」に変えるため、僕は創作きりたんぽを研究し、トライし、味のご報告をさせていただいています。
さて、今回も美味しい創作きりたんぽが出来上がりました。
ご興味を持っていただけたら、ご自身でも作っていただけると幸いです。
今回の創作ポイント、きりたんぽの持つ凹形状に練り物で埋めてみる
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きりたんぽのへこんだ部分を埋めるための「つくね」です。
「つくね」は、鳥ひき肉、ニンニク、ショウガ、ネギ、醤油を練って作りました。
この「つくね」の素を、「ゆかり入りきりたんぽ」の半身に埋めて、「唐揚げ」にするのが今回の「創作きりたんぽ【きりたんぽのつくね入り唐揚げ】」になります。
「ゆかり入りきりたんぽ」については、前回の投稿で作り方を記載していますので、そちらをご確認ください。
今回は出来上がった、「ゆかり入りきりたんぽ」を使用します。
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焼きあがった「ゆかり入りきりたんぽ」
ふりかけで有名な「ゆかり」を混ぜ込んだきりたんぽを今回使用した理由は、きりたんぽにも風味を付けて、唐揚げとして食べる時に、風味のハーモニーを作りたかったからです。
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半身にしたきりたんぽ。
熱を取った後で半身にすることで、もっと綺麗に半分にすることができます。
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きりたんぽに、つくねの素を詰めた状態。
美味しそうでワクワクします♬
これに片栗粉をまぶして油で揚げます。
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醤油が入っていた分、気泡が多く出ましたが、それが逆に美味しさをそそります。
出来上がりが楽しみです!
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揚げたての唐揚げ。
お肉をしっかりときりたんぽが支えています☆
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きりたんぽの横に大根おろしを添えて、味ぽんをかけて完成!
いかがでしょうか?
居酒屋さんで出てきてもおかしくない、見た目であり、味も抜群に美味しく、ビールが進むきりたんぽが出来上がりました!
- かりっとしたきりたんぽの食感
- ふわっとしたつくねの食感
- 後から追ってくる「ゆかり」の風味
が融合した、創作きりたんぽの完成です。
もし、僕が居酒屋でメニューとして出すなら、750円~800円は取れる味だと自信をもって推薦できます!
(750~800円というのは、ちょっと高めの値段設定でも納得してもらえるという意味です。)
もしこれが自宅で出てきたら、ご家族、付き合っている方、友人、誰であれ喜んでくれる一品だと思います!
是非、きりたんぽの唐揚げお試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
だかまんでした。
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