前書き
日本人、誰しもが知っているきりたんぽ
- 秋田の名産
- 鍋に合う
そんなきりたんぽですが、僕には疑問があります。
- なんで知っているのに食べたことがある人が少ないのか?
- なんでお店だけでしか食べないのか?
- なんで味が固定(きりたんぽの素材と鍋の味がある程度パターン化)されているのか?
僕は秋田県大仙市の生まれです。
もっと多くの人に秋田に遊びに来てもらえたら秋田が活気づくだろうと思い、きりたんぽを進化させ、それぞれのご家庭に拡げていこうと考えました。
きりたんぽが誰にでも作りやすく、保存も効いて扱いやすければもっと普及すると考えています。
僕はきりたんぽを普及させるためにきりたんぽ研究部(略して、たんぽ研)を発足しました。
今回の投稿は、そんなたんぽ研からの第6回目のきりたんぽに関する投稿です。
今回は九州とのコラボレーションがテーマ
明太子と言えば、九州の特産品ですよね。
これと秋田の特産品であるきりたんぽをコラボさせます!!
明太子は炊いたご飯に乗せて潰しながら混ぜ込みました。
潰している間に、明太子の皮が取れてきたので、それだけはきりたんぽの素から取り除いて成型しています。
これは焼きあがった際に、きりたんぽが割れてしまうのを防ぐためです。
あと、今回は一緒にきりたんぽに合わせるスープも作っています。
シンプルな昆布出汁で、具も野菜を中心とし、明太子の味を邪魔しないようにしました。
基本的なきりたんぽの作り方については、以下の記事で紹介していますので、気になる方はご確認ください。
肝心の味は、めっちゃくちゃうまい!!
きりたんぽを噛むたびに、口の中が明太子の味で満たされ、非常に幸せになれるものでした!
是非、作っていただきたい一品です!!
スープできりたんぽを煮崩すと尚美味い!!
きりたんぽの特徴は、『潰したお米がスープを吸い、きりたんぽとスープを共に味わえるようになること』です。
炊いたお米の上に乗せた明太子や、お茶漬けと明太子の組み合わせとは全然違う、本当に美味いものでした。
シンプルなスープで大丈夫ですので、是非合わせて食べていただきたいです!!
いかがでしたでしょうか?
きりたんぽが今回は九州のトップスターと言える、明太子とコラボさせていただきました。
今後もご当地の味や様々な食材とコラボして、創作きりたんぽを作成していきます。
次回の記事もご期待ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
だかまんでした。
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