前書き
日本人、誰しもが知っているきりたんぽ
- 秋田の名産
- 鍋に合う
そんなきりたんぽですが、僕には疑問があります。
- なんで知っているのに食べたことがある人が少ないのか?
- なんでお店だけでしか食べないのか?
- なんで味が固定(きりたんぽの素材と鍋の味がある程度パターン化)されているのか?
僕は秋田県大仙市の生まれです。
もっと多くの人に秋田に遊びに来てもらえたら秋田が活気づくだろうと思い、きりたんぽを進化させ、それぞれのご家庭に拡げていこうと考えました。
きりたんぽが誰にでも作りやすく、保存も効いて扱いやすければもっと普及すると考えています。
僕はきりたんぽを普及させるためにきりたんぽ研究部(略して、たんぽ研)を発足しました。
今回の投稿は、そんなたんぽ研からの第二回目のきりたんぽに関する投稿です。
お好み焼きソースときりたんぽの相性は??
お好み焼きにはソース、
たこ焼きにもソース、
では、きりたんぽにソースって合うんでしょうか?
分からないものは試す!
ということで、試してみました!
今回作るきりたんぽは、大阪たんぽと名付けます。
- お米を炊く
- 刻んだ紅生姜とアオサとお米をビニール袋に入れる
- ワインの瓶底を使ってお米を半殺しにする(お米の粒が半分なくなるくらいまで潰す)
- 0.25合くらいの量で一つずつのきりたんぽの元を作る
- 割り箸に刺し、棒形状にしていく
- まな板の上でコロコロ転がし、綺麗な棒形状にしていく
- ホットプレートで素焼きにして表面をカリッとさせる
- 全体的にカリッと焼けたら、お好み焼きのソースを投入!!
前回は普通のきりたんぽを作りましたが、今回の違いは、紅生姜とアオサを生地に練りこんだこと。
普通のきりたんぽが10分で出来るのに対して、大阪たんぽは紅生姜を刻む分が追加されるので3分増しの13分でできました。
肝心の味は?
めっちゃうまい!!
素焼きというのがポイントになってきます。
油が使われていないので、あっさりしています。
でも、焼いた部分のカリッと感と、ソースの香ばしい匂い、そして中はお米のモチモチ感があって、大阪たんぽでなければ食べられない食感と感じました!
是非ともお試しください!
以上が、今回のたんぽ研の研究報告です。
きりたんぽは大阪の文化との相性がいいことが分かりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます♫
だかまんでした。
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