きりたんぽ、美味しいですよね。
どんなスープにも合う親和性の良さが売りの食材です。
でも、きりたんぽって比内地鶏スープのきりたんぽ鍋しか有名じゃないですよね?
それっておかしいなと思うのです。
どんなスープ、ソースにも合うきりたんぽなのに、なぜきりたんぽ鍋しか世の中に広まっていないのだろうか?
きりたんぽをアレンジした創作きりたんぽ料理が広まったら、秋田の人は喜ぶだろうなと思い、僕は、きりたんぽの研究を始めました。
実は、もうすぐ10件のアレンジ創作きりたんぽ料理を作ろうとしています。
そんな今回は以前に投稿したグラたんぽ(グラタン+きりたんぽ)をあっさりとしたソースを使用して創りました。
お年をめした方でも食べやすい味になったと思います。
是非、ご自宅でつくってみてはいかがでしょうか?
和風あっさりグラたんぽ
まずはグラタンのソース作りから。
豚肉、玉ねぎ、舞茸、絹揚げを細かく切ります
絹揚げ以外の具材を炒め、
水抜きした豆腐も入れます。
塩コショウで味付けをしましたが、醤油を入れた方が良かったかなと感じました。
ここからはきりたんぽ作り。
0.5号ずつの半殺しにしたお米の塊を作ります。
濡れた棒ににぎにぎしてくっ付けたら
表面がきつね色になるまで焼いたら完了
ここからたんぽ作り
きりたんぽの輪切り、山芋の角切り、絹揚げの薄切りをスキレット鍋に入れます。
グラタンの具を上にかけて、
すりおろした山芋(麺つゆ和え)とチーズをかけたら
オーブンで焼いたら完成!!
手間はかかります。だからこそ、創作きりたんぽなんです。
こんなきりたんぽ、食べたことないですよね?
僕も今回初めて作って、和風あっさりきりたんぽを楽しみました。
野菜たっぷりで、豆腐のソースなので非常にあっさりして食べやすい!
しかもほっこりした味でどこか懐かしい。
こんなきりたんぽを今回は作ることができました。
きりたんぽの良さをしっかり引き出した味ができたと感じました。
是非、お試しを!!
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