秋田の秋の風物詩、きりたんぽ。
比内地鶏の出汁に、旬のきのこや山菜を入れて食べるきりたんぽ鍋って格別に美味しいし、ご当地感がありますよね。
でも、秋の味覚とご当地の食材を使っていては、きりたんぽが年中食べられる食材にはなれません。
僕は、年中きりたんぽを使って食卓が楽しくなるよう、多くのきりたんぽの創作メニューを考案し、実際に作り、自分で食レポしています。
そんな今日は、クラムチャウダーときりたんぽのコラボレーションです♬
ちなみに、クラムチャウダーは、アメリカのご当地料理ですので、今回の投稿は秋田とアメリカのコラボレーションということになります。
クラムチャウダーはお洒落だけど作るのが難しいというイメージを持たれているかもしれませんが、僕の作るクラムチャウダーは、15分で作れちゃいます。
是非ご活用ください☆
15分で作れるクラムチャウダー
1.じゃがいも、たまねぎ、ニンジン、ベーコンを1cm角のさいの目切りにします。
2.オリーブオイルをひいたフライパンで1.を炒め、塩コショウを振ります。
3.小麦粉(薄力粉)を全体にまぶし、なじまします。
4.解凍したアサリとコンソメとバターを入れて軽く炒めます。
※解凍したアサリを使うことで、アサリの砂抜きをしていません。その分、時間短縮ができます。
5.牛乳、水を加え一煮立ちさせます。
6.味を確認し、コクが足りなかったら、バターを足しましょう。
塩味が足りなかったら、塩コショウを足しましょう。
これで完成です。
続いてはきりたんぽです。
今回はクラムチャウダーに合わせるきりたんぽなので、洋風は炊き込みご飯を作ってみることにしました♬
洋風きりたんぽの作り方
1.玉ねぎをすりおろします。
2.ニンニク、ショウガ、玉ねぎ、顆粒コンソメをお米に混ぜ合わせて炊き込みます。
3.炊きあがったお米をビニール袋に入れて、ワイン等の瓶底でお米を半殺しになるまでつぶします。
4.潰したら、小さなおにぎりくらいの大きさに分けて、割りばしに刺してきりたんぽ形状を作っていきます。
5.フライパンで素焼きにして、全体的に焦げ目が付いたら完成です。
お米の炊きあがりから、きりたんぽを作るまでの工程については、以前の記事に詳しく書いてありますので、詳細はこちらをご確認ください。
きりたんぽが出来たら、後はクラムチャウダーに加えて、温めたら完成です!
クラムチャウダーに入れる前にきりたんぽを適当な大きさに切っておくと、きりたんぽがスープを吸いやすくなるのでお勧めです。
食べた感想
クラムチャウダーの柔らかい風味ときりたんぽに入れたニンニクと玉ねぎの風味が相まって、非常に美味しくできました!
このきりたんぽはもはや、秋の味覚きりたんぽではなく、山でキャンプの時に食べてたら、雰囲気と合致してめっちゃ美味く感じるのではないか、というイメージが膨らんだ逸品でした。
余ったクラムチャウダーの活用事例としても使える創作きりたんぽになったと思います。
今後も、前例の無い創作きりたんぽを探求し、皆様にお伝えしていきます。
次回の創作きりたんぽ投稿をお楽しみにしてください☆
そして、興味を持っていただいた創作きりたんぽがありましたら、是非ご家庭でお試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
だかまんでした。
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